翻訳

InfoQ Japan 「チームで新しい習慣を身につける報酬は?」

私が訳したニュース記事が掲載されました。http://www.infoq.com/jp/news/2008/07/rewards-improveついでに、自分が訳したものの一覧(自分のメモ用): チームで新しい習慣を身につける報酬は? オブジェクト倶楽部2008夏イベント 開催迫る! JRuby on Rails事…

思考の流れ

文章には流れがある(小説とかでもそうだと思うけれど、ここでは解説文、論文、叙述文のことを考えている)。文章を読んで、頭の中で理解していくと、思考も流れていく。思考の流れがスムーズで自然だと、ストレスなく、ストレートに理解できる。思考の流れが…

InfoQ Japan 「XPの連中はScrumが気になるのか?」

私が訳したニュース記事が掲載されました。http://www.infoq.com/jp/news/2008/05/scrum-alienating-xp気に入ったらブクマお願いしますね。

InfoQの記事翻訳

会社(永和システムマネジメント)の有志で、本家InfoQの記事を翻訳してInfoQ Japanに掲載しています。Rubyとかアジャイル系の翻訳が少ないので、だったらやっちゃおうぜという活動です。いまのところ: ユーザストーリーの適正サイズ 継続的リリースは、さら…

することができる

これはむしろ日本語の問題だけど。allow to は「〜することができる」とすると、固く感じる。固いだけでなく、直訳っぽい感じになる。「〜れる」という活用(仮定形)の書き方にすれば、自然な日本語になる。固い文章でも、前者ばかり使うとおかしい。直訳っぽ…

だろう、でしょう

will は未来に対する断言なので、「だろう」「でしょう」とは訳さない。be likely / unlikely to は「だろう」と訳すのがぴったりくる。例) It's likely for him to come late. → 彼は遅れてくるだろう。話者の推測が混じってることがうまく表現できる。COBU…

翻訳しているときに気をつけること

文法に頼らない 文意は内容から汲む。どうしても意味がわからない(2つの解釈が可能でどちらかわからない、とか)ときには、文法的に解釈して意味を組み立てても、いいかもしれないが。そもそも、文法解釈しないと意味がわからないようでは、その文章をちゃん…

翻訳しているときに気をつけること

I, youを訳さない 日本語では、自分が主体のとき主語を抜くことが多い。 英語の you は「不特定の誰か」であることがある。対応する日本語はないので、訳さないほうが自然になる。 指示代名詞は具体化する he, this, it, they なんかも、厳密に対応する日本…