今日は認定SCRUMマスターコース(2日間)の1日目でした。すげー疲れた(ALL英語)けど面白かった。いろいろ考えました。講師の Bas Vodde さんも、わかりやすく、飽きさせず、経験豊富で、とても良かった。(Finland で仕事をしたことがあるそう。北欧か!今は中国で、大企業で Scrum の普及なんかをしている)
終わったあと、いっしょに行った人々と話をしながら、整理。
有料セミナーなので内容はあまり具体的に書きません。
Scrum
- 原点
- The New New Product Development Game (竹内、野中) http://apln-richmond.pbwiki.com/f/New+New+Prod+Devel+Game.pdf
- リーン
- 質問: なぜ日本のソフトウェア業界ではリーン(トヨタ生産方式)を活用していないのか?
- RAD
- 自己管理
- ゴールを狙う
- 計画通りに遂行するのではない
- 報酬体系がひとつのネック
- スクラム概要
ScrumMaster
- リーダでありファシリテータである
- チームが効果的に動けることに、責任を持つ
- 問題解決をするのではない
- 問題は当事者が解決する
- 当事者の主体性を信頼
- Terry Tate - Office Linebacker
- Scrumのユニークな解釈
- http://video.google.com/videoplay?docid=-6238953685626218421
- この動画は legal だよね??
- FATBURGERのメタファ
- リスクを負う人が、リスクを負う決断をしているか?
- あなたは決断するべきなのか?
プロセス
プレゼンテーション
- メタファの多用
- メタファの限界
- エクササイズ(ワーク)の多用
- チームでのディスカッション
- 回答は与えない、正解はコンテキストに依存する
- エネルギー
- 見つめられるとドキドキする気迫
- ホワイトボード
- フリップチャートは、めくって戻れるので便利
- アイスブレーク
- メタファ
- 笑い話
- ビデオ
気になること
個人的なメモ
この先は個人的なメモなので、大いに意味不明だと思います。参加者どうしの雑談の内容も入り混じってます。
- 問いかけが大事
- 問題は、問題を抱えている人が解決する
- 外から解決しようとしてはいけない
- すぐに解決を考えようとしてるなあ
- 問題を解決してあげると、チームが自分で解決しようとしなくなる
- 解決してくれと頼まれたとき、コイントスで決めたら、二度と頼まれなくなった
- いつもフリップチャートでやってます
- 元に戻れるから便利
- 答えはないよ
- コンテキストに依存するから
- 質問には質問で返すよ
- ステップの開発
- 同じようなことをまた実装するのは、やっぱりもったいない
- FATBURGERの話
- リスクを持つ人と、リスクを持つ決断をする人
- 渡りをする鳥はMSProjectを使っていない
- プロダクトオーナーはwhat、チームはhow
- SCRUMで動く部分と、プロジェクト全体のプロセス
- 調整とすり合わせが必要
- どこかにしわよせが来て、大変になる
- 文化の軋轢
- 変わらない現場
- 開発現場に問題意識があるが、上が変わらない
- 上が問題意識を持っているが、現場が変わらない
- 改善委員会みたいのがいるが、現場が抵抗する
- 現場はさんざんナントカ活動を押し付けられてきたので、外から来るものはまず拒む
- チームはバックログだけ見ればいいの?
- 先を見ない?全体的ビジョン?最終的なゴール?
- 全体像を知らなくて進めるのか
- 知ってるほうがいいよね
- ScrumMaster
- 遠隔地、時差があるなかでやるには?
- WebCamはおすすめ
- すすめない人もいるけど
- 時差に合わせて、Daily Scrum を2回/日やったり
- ウォーターフォール
- 仕様が固まった以降は、ブラックボックス
- なにがどうなっているか、終わってみないとわからない
- 進捗はわからない(いろいろ頑張ったんだけどね)
- やることがわからなくてもいい
- 5人で2週間が過ぎたら、50人日の成果w
- 最後に火がつく
- 人入れて徹夜して数人死んで
- それで成功したことがあるのが成功体験
- 無意識に滝
- それが「常識」
- 仕様が固まった以降は、ブラックボックス
- 名(迷)マネージャ
- レガシーコード
- 手を入れてなくて腐り始めてきたコード
- 割れた窓
- レガシーシステム、のことではなく
- どんどんメンテナンスコストが増えていく
- 手を入れてなくて腐り始めてきたコード
明日は二日目です。より具体的な話が聞けるみたいです。楽しみ楽しみ。