リモートモブプロ勉強会をrepl.it+Zoomでやれそう

モブプロ勉強会のリモート開催の可能性を考えて、簡単な素振りをしてみました。 repl.it(オンラインIDE)は言語やフレームワークの幅が広く、使える replt.itのMultiplayer機能で、ブラウザ上で複数人(無料では4人まで)で共有できる。VSCode LiveShareとほぼ…

自分がどんなふうにインセプションデッキ作りをファシリテートしているか

インセプションデッキ Advent Calendar 2019 - Adventarの参加エントリです。 アジャイルコーチとして活動する中で、インセプションデッキ作りを手伝うことがよくあります。私がファシリテートする場で、どんなことを考え、どんなことをしているのか、思いつ…

スクラムで問題(バグ)対応するときのアプローチ

先日、現場の人から質問を受けました。 「スクラムで進めているプロダクトに、大きめの問題(バグっぽい挙動)が見つかった。POは最優先で対応したいと思っているが、まず状況把握や原因調査だけでも時間がかかりそうで、ましてや対応までどのくらいかかるかわ…

RSGT2020勝手にプロポーザル紹介(2日目)

Regional Scrum Gathering Tokyo 2020 (2020年1月予定)のセッション公募が始まっています。プロポーザルがどれも面白そうだけどたくさんあるので、気になったものを紹介してみたいと思います。経緯はRSGT2020勝手にプロポーザル紹介(1日目) - The HIRO Say…

「心理的安全性ゲーム in 福岡」をやってきました

福岡で心理的安全性ゲームの体験イベントをやってきました。 engineers-day.connpass.com 募集40名枠のところに、最大46名くらいの申し込みがあり、前日~当日のキャンセルも出たものの追加申し込みもあって、ふたを開ければほぼ満席となりました(主催者入れ…

心理的安全性ゲーム レポート集

心理的安全性ゲームを遊んでみた方、体験した方のブログなどのレポートを、いま見つかる範囲で集めてみました。心理的安全性ゲームの紹介はこちら。 後半の、自分で社内でやってみた編は、同じく自分でやってみたい方の参考になるかなと思います。 やっとむ(…

心理的安全性ゲームをDevelopers.IOカフェでやってきました

3月20日に、クラスメソッド株式会社の運営するDevelopers.IO CAFEで場所をお借りして、心理的安全性ゲームの体験イベントをやってきました。 cafe.classmethod.jpDevelopers.IOカフェ、完全キャッシュレス&カウンターもレジもないということで有名ですね。…

心理的安全性ゲームの販売モデルについて

心理的安全性ゲーム、おかげさまで体験ワークショップを大小合わせて6回くらいやらせてもらっています。毎回その場でカードを販売していて(1セット2500円)、少なからぬ参加者の方がその場で購入してくれています。とてもありがたいのと同時に、この売り方っ…

その他の参考資料

W. デミングのマネジメントの14の原則では、8番目に「不安を取り除く」が挙げられている W・エドワーズ・デミング - Wikipedia エイミー・エドモンドソンの心理的安全性のアンケート用紙

Joshua Kerievskyとモダンアジャイル

2016年にJoshua Kerievskyが提唱したモダンアジャイルでは、モダンアジャイルへ向かうための4つの原則*1を柱としています。なお2017年には来日してアジャイルジャパン2017の基調講演で、日本のアジャイル界隈にモダンアジャイルを紹介しました。 人々を最高…

GoogleのProject Aristotle

心理的安全性が特にIT業界で注目されるようになったきっかけの一つが、Googleが社内でおこなった調査プロジェクトです。社内の様々なチームを調べ、効果的なチームの条件は、そのメンバーの能力ではなくチームの働き方にあると発見し、5つの要素を挙げます。…

エイミー・エドモンドソン

エイミー・C・エドモンドソンは90年代から心理的安全性についての研究をしています。書籍『チームが機能するとはどういうことか』(2014年)では、心理的安全性について以下のように書いています。 「「心理的安全」とは、関連のある考えや感情について人びと…

心理的安全性について

RSGT2019のセッションで、心理的安全性ゲームをやる予定です(一日目1/9(火)15:15〜)。このゲームは、チームにおける心理的安全性を考えるきっかけづくりを狙いにしています。さて、心理的安全性という言葉は最近あちこちで使われるようになり、優れたチーム…

心理的安全性について (RSGTアドベントカレンダー2018)

RSGTアドベントカレンダー2018のエントリです。昨日はJean-Baptiste Vasseurさんの「RSGT2019 スポンサーブースでスカベンジャーゲームをやる!」でした。明日はTakao Oyobeさんの「私がアウトプットする理由」 です。

ファン・ダン・ラーン(FDL)ふりかえりボード

ふりかえりで使える手法としてKPTやYWTなどがありますが、新しくファン・ダン・ラーン(Fun/Done/Learn)というアプローチを作ったので紹介します。チームがやったことを、Fun、Done(またはDeliver)、Learnという3つの軸とその重複で見直します。上の図のよう…

ある現場のチームで「チームのコアタイム」について質問を受けたので、簡単に紹介したいと思います。『スクラム現場ガイド』で、チームのコアタイムを紹介しています。チームメンバーが全員そろっている時間を、ルール(ワーキングアグリーメントの一部)とし…

スクラムガイドにある「リファインメントは開発チームの作業の10%以下」という箇所について、疑問が上がっていました(Facebook上で。限定公開だったのでリンクは貼りません)。そこにコメントしたのですが、私の解釈は以下のようなものです。リファインメ…

AIIT夏合宿に1日だけ参加し、TDDを紹介して、みんなでペアプロをしてきました。大学生って若いんだなあ。 #enpit途中から参加者を放置して、メンターの太田さんとペアで書いた、HTML Canvas版ライフゲイムです。最低限ですが、ブラウザ上で動きが見られると…

新米スクラムマスターにお勧めの本

「新米スクラムマスターが読むべき、読んでおくべき書籍や資料を教えてください」とFacebookで書いたところ、何人かのアジャイルコーチやスクラムマスターといった皆さんからお勧めをもらいました。https://www.facebook.com/yattom/posts/1771377669542867 …

それじゃあ価値はどこからくるの?

前回の続きです。 Gerald Weinbergは、「品質」という言葉を「誰かにとっての価値」と定義した。高品質のデリバリを達成するには、「価値を届ける相手は誰か」、そして「デリバリに求められる価値は何か」といった理解が必要だ。(『インパクトマッピング イ…

ユーザーストーリーの価値

良いユーザーストーリーの条件として、よくINVESTが挙げられます。(参考: https://blog.guildworks.jp/2015/06/03/how_to_deal_with_invest_of_userstory/ ) Independent 独立している Negotiable 交渉可能である Valueble 価値がある Estimable 見積り可能…

年末にThinkPad X1 Carbonを手に入れ、環境を作っていました。これまではホストOSをWindowsに、開発などではゲストOSをLinuxにしていましたが、今回はホストをLinuxにしようとしていろいろ試してみました。結論としては、これまでと変わらずホストWindowsに…

一歩ずつ進める

あなたが解きたい問題には、簡単なものもあれば難しいものもあります。 単純なものもあるし複雑なものもあります。とても簡単でとても単純な問題だったら、一発で解決できるかもしれません。しかしもう少し難しかったりもう少し複雑だったりすると、一発では…

初級プログラマくらいの人向けに「プログラミングは論理的思考が必要っていうけど、なんぞそれ」みたいな、説明に使うための文章を書いてみています。

抽象化

問題を解決するには、まず問題を把握しなくてはなりません。 しかし一歩ずつ進めるうえでの最初の一歩から悩むこともあります。 たくさんの要素を同時に考えないといけなかったり、多くの事柄が複雑に関連していて、小さな部分に切り出すのが難しいことがあ…

初級プログラマくらいの人向けに「プログラミングは論理的思考が必要っていうけど、なんぞそれ」みたいな、説明に使うための文章を書いてみています。

C言語でTDDを学ぶ?TDDでC言語を学ぶ?

Facebook上で議論になったのですが、C言語でTDDを勉強していると、「よりよい設計」になりにくいという話になりました。例として整数の区間の最初のほうの課題を考えてみます。 課題1-1 下端点と上端点を与えて閉区間を生成しよう 閉区間から下端点と上端点…

スクラムマスターというファシリテーター

スクラムというソフトウェア開発プロセスには、スクラムマスターという役割がいます。スクラムではチームメンバーが信頼に基づいた協力関係の中で価値を創出し、ときには対立もしながらよりよい成果を模索し、チーム全体の成長とプロダクトの成功を目指しま…

Scrum Master as a facilitator

This entry is a part of Facilitator's Advent Calendar.In a software development process called Scrum, there is a Scrum Master. Scrum emphasizes trust between team members and though it, they create values in collaboration, search for the b…

スクラムマスターというファシリテーター

本日はファシリテーター Advent Calendar 2015 - Adventarのエントリとして書きました。日本語は下にあります。