アッズーリの濱さんに会ってきました

Agile2008でしゃべってくるセッションは「Agile Communities in Japan」。日本のアジャイルコミュニティの歴史と現状、欧米とどんな違いがあるのか、日本的な特徴はなにか、という内容にしたいと思っています。

昨日、アッズーリの濱さんにお話をうかがってきました(調整してくれた野口さん、ありがとうございます)。内容は主にアジャイルプロセス協議会の活動について。ですがそこに限らず、アジャイル全般に話は広がりました。

さて、これをどう整理して実のあるプレゼンにできるか。せっかく時間をとっていただいたので、活かしてきたいと思います。

ひとつ見えたのは、個人が活動の中心にあるコミュニティ(XPJUGなど)と、企業が活動の中心にあるコミュニティ(アジャイルプロセス協議会)という、2種類のコミュニティがあること。これは活動の仕方や興味分野も違いますが、そもそもは参加者の目的が違う。企業として参加するからには成果がほしい(必要である)。個人参加のほうは、元気になるとか、力づけられるとか、それだけでも十分参加動機になります。