翻訳しているときに気をつけること

  • I, youを訳さない
    • 日本語では、自分が主体のとき主語を抜くことが多い。
    • 英語の you は「不特定の誰か」であることがある。対応する日本語はないので、訳さないほうが自然になる。
  • 指示代名詞は具体化する
    • he, this, it, they なんかも、厳密に対応する日本語はない。
      • 英語では、どれを指し示すのかルールがはっきりしているような気がする。
    • 日本語でわかりやすくするには、指し示すものを直接あらわすほうがよい。
  • まずわかる日本語にして、それからよい日本語にする
    • 英語からいきなりよい日本語にするのは、能力的に無理。
  • willは断言とする
    • It will rain tomorrow. は「明日は雨だ」
      • 未来形は日本語にない。「だろう」「でしょう」とすると、推測とか期待とかの意味が含まれてしまう。

以降、思いついたら書く。